ユニクロから学ぶ低所得層相手のビジネスで利益を出す方法

もしあなたが1年に1回しか洋服を買わない人だとしてもユニクロという名前はご存知だと思います。

ユニクロはおそらく日本国民で9割くらいが知っているようなインフラ企業だと思いますから。

インフラ企業とは生活になくてはならない企業のことで、わかりやすいところで言えば、郵便局やガス、水道会社なんかがそれに当たります。

コカコーラやセブンイレブンやマクドナルドなどもインフラ化していると言っていいでしょう。

もちろんAppleも。

そんなインフラ企業の一つと言ってもいいユニクロですが、ご存知のように低価格路線をとっています。

これは2極化が進むのを想定して、低所得者層を相手にしようとしているというのは想像がつくと思います。

特にヒートテックやフリースなどはユニクロが文化を作ったと言ってもいいくらい浸透していて、それこそ5~6割くらいの人が1回くらいは買ったことがあるんじゃないでしょうか。

ご多聞にもれず、僕自身もヒートテックとシルキードライは愛用しています。

そんなユニクロがとっている戦略を考えることは凄く重要で、特に低所得層に行ってしまいそうな人には重要な話だと思います。

ユニクロが狙っている戦略は、インフラ化後の値上げです。

全国民に知れ渡り、もうユニクロしか買わないって状態になった時に値上げをするんです。

その値上げが仮に1000円から1200円になったくらいの上がり幅だったら、ほとんどの人が買うと思います。

なぜなら、それがインフラ化している状態だからです。

消費税が増税されて、コカコーラの値段が10円上がりましたが、みんな買いますよね?

すき家の牛丼が290円から350円に上がっても、通い続けますよね?

そして、ここが重要なところなんですけど、値上げをすることによって同じ労力(人件費)で利益を出すことができます。

要は値上げで上がった分の売り上げは、消費税増税で原価の値段が上がった場合を除けば丸々利益になるということです。

もちろん中には値上げによってリピートしなくなる人もいますし、毎年ヒートテックを買い替える人もそんなにいないと思うので、インフラになってから値上げすれば誰でも儲かるよーみたいな簡単話ではないんですけどね。

余談ですが、一時期ヒートテックの寿命が1年間だという噂が流れたんですけど、これはユニクロ側が流した噂だと思っています(笑)

人は「ヒートテックの噂が1年間だ」と聞いてしまうと、「確かに去年より効果が落ちた気がする…」と思うようになってしまうものです。

いわゆる洗脳をかけられている状態ですね。

真偽はわかりませんが、ユニクロだったらそれくらいのことをやってもおかしくはないかなと(爆)

ユニクロがとっている戦略は当然これ1つではないので、色々と勉強してみると良いと思います。

幸いユニクロ関連の本はたくさん出版されているので、それらの本を読むだけでも勉強になると思いますよ。

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